椎の実形瓢箪前立 矧合 六十二間総筋兜

04002

しいのみなりひょうたんまえだて はぎあわせ ろくじゅうにけんそうすじかぶと
椎の実形瓢箪前立 矧合 六十二間総筋兜

単位:cm

間口奥行高さ
17.71520.7
間口奥行高さ
17.71520.7

希望小売価格(税込)

¥1,293,600-


瓢箪は開運招福、子孫繁栄など多くの良い意味があり
蔦が絡みつく様子は商売繁盛をあらわすと言われています
それらと鉢を組み合わせ、ほかでは見たことのない兜を
体現しました

どんぐりの形に似ていることから椎の実形と呼ばれる兜で、
これだけ細かく矧ぎ合わせてある鉢は大変珍しいです
矧板に施された折返しが美しい筋状を描いています

中央に実る瓢箪は実の厚みや張り感を出すために合わせの
構造で制作し、葉や蔦も糸ノコと彫金で形成しており、
時折見られる蔓に職人の粋がみられます

吹返しは杏葉(ぎょうよう)を模して作られましたが、
覆輪を巻いた上からでも葉の形だとはっきりとわかるように仕上げられていて細かいところも気を抜きません

五段の日根野じころには折返しを付け しころに溶け込む色合いを選び、威し糸を三本並べて威す三所懸(みところがけ)を施しました

職人技を入れ込みながらも全体をシンプルにまとめた、
シックで落ち着いた雰囲気の逸品です


瓢箪は開運招福、子孫繁栄など多くの良い意味があり蔦が絡みつく様子は商売繁盛をあらわすと言われています
それらと鉢を組み合わせ、ほかでは見たことのない兜を体現しました

どんぐりの形に似ていることから椎の実形と呼ばれる兜で、これだけ細かく矧ぎ合わせてある鉢は大変珍しいです
矧板に施された折返しが美しい筋状を描いています


中央に実る瓢箪は実の厚みや張り感を出すために合わせの構造で制作し、葉や蔦も糸ノコと彫金で形成しており、時折見られる蔓に職人の粋がみられます

吹返しは杏葉(ぎょうよう)を模して作られましたが、覆輪を巻いた上からでも葉の形だとはっきりとわかるように仕上げられていて細かいところも気を抜きません

五段の日根野じころには折返しを付け しころに溶け込む色合いを選び、威し糸を三本並べて威す三所懸(みところがけ)を施しました

職人技を入れ込みながらも全体をシンプルにまとめた、シックで落ち着いた雰囲気の逸品です

  • 素材:銅、真鍮、木材、正絹糸
  • 仕様:純金箔押し、黒塗装、純金メッキ、正絹威し糸

※柄や風合い(色合い)など、画像とは若干異なる場合がございます。
※予告なしに品切れになったり、価格が変動する場合があります。

 ご了承ください。

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